出世しやすい企業に入りたい!
でもどうやって選べばいいんだろう?
中途で中小企業に入社しわずか2年で係長に出世した私が解説します。
ちなみに前職はフリーターで業界未経験でした。
入社当時20代後半だったので、同年代に負けないために
最短で出世できる企業を選んで入社しました。
新卒を逃してアラサー付近の正社員未経験、フリーターでもしっかり就職できて、
かつ最短で出世できる企業の選び方をご紹介します。
はじめまして!
20代後半のフリーターから中小企業→優良企業幹部へキャリアアップを成功したtoreと申します。
さて、軽く自己紹介をしますと
私は大学院卒業後バイトを転々としたあと中小企業の営業職に採用され、
紆余曲折を経て優良企業幹部のポストにヘッドハンティングされました。
そんな崖っぷちの人生から這い上がった私が
「出世しやすい企業の選び方」について解説します。
出世しやすい企業の特徴は?
さっそく「出世しやすい企業の特徴」をご紹介します。
出世しやすい企業の特徴①:中小企業である
大企業ではなく中小企業を選びましょう。
理由は下記のとおりです。
中小企業は大企業と比べて人が少ないです。
そのため、人事評価をする上層部の社員が平社員と接する場が多く、
評価が伝わりやすいのです。
そこでうまく自分をアピールすれば出世に繋がります。
✔ 大企業での出世は難しい?
大企業での出世は中小企業よりシビアです。
理由は社員が多すぎるからです。
これは役所などの公務員にも言えることですが、
採用→入社→出世、この全てのプロセスで大量の人の選別が行われます。
ただ仕事をするだけでなく、
実績を作ることはもちろん上司へのゴマすりなど
限られたチャンスで大量のライバル達から頭一つ抜きん出る努力が必要です。
40〜50代の窓際族なんかは出世競争に破れた社員です。
公務員にも窓際族はいるんです。
そういった涙ぐましい努力をできる人はいいですが、
楽して最速で出世したい!という人に大企業はオススメしません。
出世しやすい企業の特徴②:人手不足
人手不足の企業は出世しやすいです。
何故なら即戦力を必要としていて、対外的(顧客)に見栄えのいい役職をすぐ与える傾向があるからです。
営業の場合、数週間上司に同行して営業の基本を学んだら、すぐ独り立ちします。
その際に肩書のない平社員のままだと顧客になめられやすいんですよね。
そうなると安易に値下げを要求されたりするのですが、
そこで平社員に正論で値下げできない理由を説明されて気分が良い人はいません。
「とりあえず上司に相談してよ」と言われるのが大半です。
そういうケースを減らすために、わりとすぐ肩書を与える企業が多いです。
肩書を得ると仕事もしやすくなり、スキルの向上に繋がります。
そうやって即戦力に育てたい人手不足の中小企業に入社できればラッキーです。
出世しやすい企業の特徴③:新規事業への取り組みがある
既存の事業以外に新規事業を模索している企業に入れれば出世は早いです。
何故かというと、新規事業に取り組むために柔軟で創造的な発想を欲しがっているからです。
既存の社員だと結構難しいんですよね。
既存事業を守るために消極的で、なかなか新しいアイデアが生まれないのです。
そこで「新しい風」を取り入れるために採用活動している中小企業は多いです。
偏った知識がなく真っさらな新入社員の意見は意外と聞き入れてもらいやすく、
うまく新規事業について提案できれば出世はぐっと早くなります。
出世しやすい企業の特徴④:経営幹部クラスに比較的若い社員がいる
文字通り、経営幹部に比較的若い社員がいればチャンスがあるということです。
こういった企業は、特徴③:新規事業への取り組みがある企業でもあるパターンが多いです。
若い社員の発想は大事にし、新しい風を吹かせようとしている優良企業なので
オススメします。
出世しやすい企業の選び方
「出世しやすい企業の選び方」を説明します。
求人票だけでは絶対にわからないのでしっかりとした調査が必要です。
面接時に質問する
聞いてしまうのが一番早いです。
質問の内容の一例を出します。
質問例①:
社長の中期・長期経営計画をお聞きしたいです。
この質問は新規分野などへの挑戦があるかどうかわかる質問です。
質問例②:
最短でどのくらいで出世できますか?
また
素直に聞くのもよいでしょう。
やる気が伝わるし面接官もしっかり答えてくれるので良い質問です。
もし聞ければ、自分の直属の上司になりそうな人がどれくらいで出世し現在に至るのか
参考までに聞いてもいいと思います。
面接で褒めてくれる会社を選ぶ
面接時に自分の能力や行動をしっかり褒めてくれる会社は出世まで早いです。
何故かというと、こういった企業は人手不足で即戦力がほしいと考えていて、
「就活生をしっかり評価して人材育成にフォーカス」しているからです。
もし社員が飽和状態で惰性で募集をかけていたら
たぶん上から目線の面接になるでしょう。
人手不足が故、「就活生の良い所はしっかり褒めて、是非弊社を選んでもらいたい」
というマインドが出来上がっているので、
入社してからもしっかり評価してもらえて出世しやすくなっています。
転職会議などの口コミサイト・会社見学で社内の雰囲気をつかむ
ここで見極めるところは「社内の雰囲気」です。
風通しがよく上層部との距離が近い会社を選びましょう。
「転職会議」などの口コミサイトにはたまにそういう情報が書いてあります。
もしくは面接後に会社見学をお願いし、社内を軽く見渡しましょう。
あまりにも上層部との距離感がある場合は出世までの時間は長い傾向にあります。
社内に頻繁に顔を出したり、雑談など交わす光景があれば狙い目です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ポイントは面接時・会社見学時の見極めです。
数撃ちゃ当たるなので積極的にいろいろな企業を受けてみましょう。
コメント
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[…] 詳しくは『出世しやすい企業の選び方』『フリーターから人生逆転する方法〜経営幹部転身までの道のり〜』をお読みください。 […]
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